刑事事件-実例
・自動車運転過失傷害被疑事件(当時)について、自動車運転者側として受任した。
「自動車とぶつかって骨折した」旨主張する相手方歩行者の供述について、客観的状況との矛盾を指摘するなど、検察側と交渉した。
その結果、不起訴処分(嫌疑不十分)を得ることができた。
・自動車運転過失傷害被疑事件(当時)について、自動車運転者側として受任した。
被害者(バイク運転者)に重い後遺障害が発生する重傷事案だったが、被害者側の事情を説明し、また情状証人も出頭させた。
その結果、執行 猶予判決を得ることができた。
・数件の住居侵入窃盗被疑・被告事件について、被害者、被害店舗全てと示談を成立させ、情状証人
も得た。その結果、執行猶予 判決を得ることができた。
・住居侵入被疑事件について、逮捕当日から接見を開始・受任し、迅速に被害者側と示談を成立させ
た。その結果、勾留5日目で 釈放させ(勾留期間は通常10日間~20日間)、起訴猶予処分を得る
ことができた。
・傷害事件(外国人)について、被害者(外国人)と示談を成立させ、被害者自身からの嘆願書も得た。
その結果、勾留10日満 期で釈放させ、起訴猶予処分を得ることができた。
・計6件の窃盗保護事件(少年事件)について、連絡がついたほとんどの被害者と示談を成立させた。
その結果、保護観察処分を 得ることができた。